rootwallaの隙あらば統率者語り

Magic the Gatheringについて話すルートワラです。本ブログは非営利です。一切の収入を得ていません。

統率者レジェンズ 構築済みデッキから始めるMTG その1

ついに発売統率者レジェンズ!!

みなさまこんにちはルートワラです。

 

ついに発売しましたね!統率者レジェンズ!自分も発売日が待ち遠しくて,「あと○○日!あと○○日!」と心の中で指折り数えておりました。

 

注目カードの「宝石の睡蓮」「船殻破り」「敵対工作員」などをはじめ、歴代の優秀な統率者たちや統率者によく使われるカードたちが目白押しなのであります。

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ですが…自分も開封してみて思ったのが、「魅力的な統率者が多すぎて、どれのデッキを作ろう…」と悩みに悩んでおります…

 

個人的なおすすめカードもたくさんあるのですが、今回は「これから統率者を始めたい方」「統率者盛り上がってそうだから、とりあえずやってみたい!」という方向けに、同時発売された「2種類の構築済みセット」に関してご紹介したいと思います!

最後には構築済みデッキを今後どう改造していくか、追加するおすすめのカードなどについてもお話したいと思います!

 

構築済みデッキ① 「赤・白 戦いに備えよ」

まず最初に紹介するのは赤・白の統率者「鋼の魂、ワイレス」デッキです。

 

クリーチャー(主に統率者)をオーラや装備品というカードで強化しまくるコンセプトになっています。

このデッキ限定のカードはこちら

特に白の「機を見た護法」はいざ!というときにクリーチャーを破壊から守ってくれます。「猛火の太陽鋼」もブロックされてもうけたダメージ分をどこかに飛ばせるのが強い!

 

装備品やオーラは恒久的にクリーチャーを強化することができ、手を付けられない強力なクリーチャーを作ることができます!

 

 

まずは、装備やオーラをつけやすくしてくれる仲間たちの紹介です。

装備品を探してくれるカードや唱えるコストを減らしてくれるカード

 

そして装備品の装備コストを無視して、いつでも装備品をくっつけることができる素晴らしいカード「シガルダの助け」も入っています!

これは装備品でEDHを組むなら必須級のカード!

 

また、インスタント呪文(除去)も白ならではの除去が豊富!

墓地に落ちるオーラなどを回収してくれるカード、相手の邪魔なアーティファクトなどをたたき割るカードなども入っており、バランスが取れています。

 

「鋼の魂、ワイレス」を様々な装備品で強化して、統率者ダメージ21点での特殊勝利を狙っていこう!

 

 

ルートワラ的!改造する・追加するならこのカード!

初級編

・2色土地

「戦場の鍛冶場」「聖なる鋳造所」「観客席」

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MTGでは土地のバランスがとても大事。土地はとても大事な要素なのです。

「観客席」以外はダメージを食らってしまいますが、統率者戦の初期ライフは40点。ライフもリソースの一つ。支払いをためらわず、強力な盤面を先に作ってしまいましょう!

 

・装備品やオーラシナジーのある優秀なクリーチャーたち

強化されたクリーチャーはそうそう放っておかれず、除去されてしまうもの…

ですが、装備品をまた付け替えれたり、防御する手段をつくったりすれば、弱点を補えます。優秀なクリーチャーたちでサポートしよう!

 

 

上級編

・「石鍛冶の神秘家」

出たときに装備品を探すことができるカード。狙った強力な装備品を持ってこられるのはすでに強いですが、真価はまだここから。

1白で手札の装備品を出すことができる。打ち消される心配や唱えるコストの心配がないのは恐ろしい。

「火と氷の剣」でアドバンテージをとってもヨシ。

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「饗宴と飢餓の剣」で起きた土地を使って好き放題することもできる。

「光と影の剣」で死んだ仲間たちを回収。「肉体と精神の剣」ならあいての山札をゴッソリ持っていくことも可能です。

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・エルドラージの徴兵/アカデミーの学長コンボ

アカデミーの学長は墓地に行くと、エンチャントを戦場に出すことができます。どうせなら強力なオーラ…エルドラージの徴兵を持ってきて、ワイレスにつけてあげましょう。

エルドラージの徴兵はご覧の通り異次元の破壊力。構築次第ではこんなのが2ターン目に、ワイレスに装備されることもあります!(強力なマナアーティファクトが必要になりますが…)

 

 

ここでの例はあくまでも一例です。装備品やオーラを参照するカードはたっくさんあります。

この構築済みデッキを手に入れた際は、強化パーツを探してみてください!

 

デッキ紹介はここまで!入門にはもってこいのセットなので、統率者をやってみたい方は、ぜひ触ってみてください!少しでも参考になれば幸いです!

デッキリストはこちらからみられるようです。

mtg-jp.com

 

 

次回は構築済みデッキその②「潮流を切り裂け」

土地加速で気持ちよくなろう!巨大な海洋生物で盤面を蹂躙!

 

をお送りします!

 

 

 

 

 

今日の1枚

アクローマさん本人を先に紹介しようかと思ったのですが、あまりにも絵が好きで、効果も豪快なこのカードを本日はご紹介します。

 

統率者をコントロールしていれば、自分のクリーチャーは全員アクローマになっちゃうよ。っていうインスタント。(なんならしれっと破壊不能までついてますしね・・・)

この絵の通り、アクローマの名のもとに、全軍が強力な力を手に入れてしまう…

横並べのデッキでやられた日には大変なことに…

 

アベンジャーズ!・・・アッセンボォ・・・!」

 

Magic the Gatheringを始めるには 統率者/EDHのすゝめ

前回の更新からずいぶん時間が経ってしまいました。仕事のほうが忙しく、手を出せておりませんでした…失礼しました。

 

今回はMTGの最強人気フォーマット「統率者/EDH」について書きつくろいたいと思います。

 

最近になって日本国内のプレイヤーも増加している統率者。もとは海外で始まった非公式のフォーマットで、徐々に草の根から人気が広がってきました。EDHとも呼ばれ、「Elder Dragon Highlander」の略称であります。

 

11月20日には統率者をフィーチャーしたセット「統率者レジェンズの発売も控え、さらに盛り上がりを見せています。

mtg-jp.com

 

 今回はこのフォーマットの基本的なルールやおすすめのポイント、自分のおすすめの統率者、自分のデッキの紹介をさせていただければと思います。

 

☆統率者戦のルールについて☆

①構築のルール

統率者戦は「伝説のクリーチャー」と「その固有色が含まれるカード1枚ずつ(基本土地を除く)」の合計100枚ちょうどのデッキで戦います。「固有色?」「伝説のクリーチャー?」という方もいらっしゃると思いますので、こちらをご覧ください。

 

このカードを例に見ていきましょう。

最新セット「ゼンディカーの夜明け」にて収録された「世界を掘るものファイラス」

このクリーチャーのように「伝説のクリーチャー」と書いてあるカードを統率者にすることができます。

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「伝説」であっても、「伝説のプレインズウォーカー」は統率者に指定することはできません。注意です!(一部統率者にすることができるプレインズウォーカーもいます。)

 

ここでは例として「世界を掘るものファイラス」を統率者にしたいと思います。

 

次にお話するのは「固有色」についてです。

さあ、ファイラスを統率者にしました。残りの99枚のカードですが、どんな色でも使っていいのか?というとそうではありません。ここで「統率者の固有色」が大事になってきます。

固有色というのは、「カードのマナシンボルに含まれる色」「カードの効果などのテキストに含まれるマナの色」のことを指します。

ファイラスは

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マナコストに赤と緑のマナを含みます。(赤く囲まれた部分がマナコストです。)

このカードの固有色は「赤」と「緑」となります。

よってファイラスを統率者にした場合、デッキには「赤」「緑」のマナコストを含むカードのみ使用することができます。(無色のカードはどの色のデッキにも入れることができます。)

こんなカードや

こんなカードが代表例です。色が合っていれば、多色のカードも入れることができます。

 

また、このカードのようにマナコストの色は白ですが、効果のテキスト欄に白以外の色を含む場合

デッキにはテキストにある色のカードを自由に組み込むことができます。(このカードの場合「赤・緑・白・青・黒」すべての色を使ってデッキを組める!)

 

 

※土地カードは効果に色マナを含んでいるように見えますが、「土地は無色」であるためどのデッキにどの土地を入れてもOKです。

 

また、「ハイブリッドマナ」は両方の色のマナを持つことになります。

例えばこのカードは「赤であり黒でもある。」マナの色を持ちます。ファイラスデッキに入れたい!という場合、赤であるという点はクリアしていますが、「黒でもある」ため、入れることはできません。

 

しかし、「テキスト欄にのみハイブリッドマナを含むカード」を「固有色が白の統率者」で使用する場合

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このカードの場合は白であり黒であるカードにはならないようです。つまり、テキストのハイブリッドマナは「統率者として使用しなければ」固有色には関係しません。マナコストを参照するので、白の固有色を持つ統率者のデッキであれば入れることができます。(ハイブリッドマナをテキストに含む場合に限ります。テキスト欄のハイブリッドマナは固有色の例外!と覚えましょう。)

間違っていたら、コメントください!

 

このようにハイブリッドマナを効果に含むカードを「統率者として使いたい」場合。このカードの固有色は効果のハイブリッドマナも参照します。

《不屈のダガタール/Daghatar the Adamant》[FRF] 白R

効果に緑と黒を含み、マナコストが白。固有色は白・緑・黒となる。

 

 

逆に白の統率者を使う場合、テキストに他の色を含むこのカードはデッキに入れることはできません。ややこしいですね。(ハイブリッドマナではないため)

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固有色の話が長くなりましたが、

「伝説のクリーチャー」と「その固有色を含むカード」合計100枚のデッキを組む!ということが構築のルールとなります!

 

 

②実際にプレイ!統率者戦の遊び方

実際に統率者のデッキが組めたら対戦スタートです。統率者戦は4人で戦うフォーマットです。(2~でもOK!)

①まず統率者を統率者領域という場所に置きます。

②デッキをシャッフルしてスタート!初期手札は7枚です。マリガン(手札が気に食わない場合、引き直しができる。)は1度だけ手札の枚数を減らさずに行うことができます。

③先行にも1ドローがあります。(ローカルルールによりない場合もある。)

④お互いに40点のライフでスタート!しのぎを削りあいます。

⑤統率者は戦場を離れ、別な領域(墓地や追放領域など)に移動するたびに統率領域に戻ることができる。ただし、戻るたびに次回唱えるコストが2マナずつ増える。

 

勝つためには…?

統率者戦ではMTGの基本的な勝ち手段であるライフを削りきる。以外にも勝ち方があります。

それは、「統率者の攻撃により、21点のダメージを与えること。」

そうするとライフが1億点あっても負けます。これを狙った統率者をがちがちに強化するデッキもある!統率者の面白いところの一つです。

 

カードの特殊効果を使った特殊勝利コンボや無限マナからの無限ダメージなどたくさんの勝ち手段があるのも統率者戦の魅力の一つです。

しかし、3人も対戦相手がいれば、妨害も3倍。お互いに指をくわえて待ってくれるわけがありません。倒されそうな対戦相手を守り「恩を売るプレイング」もできますし、「3人で協力して強大な相手を倒す。」なんてこともできるのが統率者戦の魅力です。

卓の4人で交渉や話し合いを繰り返しながら、ボードゲーム的に試合を進めていくことができるのが楽しいですね!

 

☆みんなでわいわい!統率者を楽しもう!☆

ここからは統率者のおすすめポイントについてお話します。

簡単に言うと

①好きなカードを相棒のように使い、自分だけのデッキが作れる!

②カジュアルな雰囲気でワイワイ楽しめる!

③100枚×4人対戦!1試合ごとに様々なゲーム展開!飽きがこない!

④レベルごとに分かれたデッキパワー。同じレベルで楽しめる!

⑤豪快なコンボやカード!爽快感MAXなゲーム体験。

です。順番に話していきます!

 

①好きなカードを相棒のように使い、自分だけのデッキが作れる!

統率者にするカードは「伝説のクリーチャー」ならなんでもOK!なため、自分だけのお気に入りのカードを統率者にして相棒のようなデッキをつくることができます。

「このカードを活躍させるために、このカードでサポートしよう。」などと考えながらデッキを構築する時間は最高なのです。

また、他のフォーマットでは日が当たらないカードも「統率者に使ったら強いぞ!」となることもあります。

ぜひ自分だけのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

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②カジュアルな雰囲気でワイワイ楽しめる!

ルールの説明の最後でも触れましたが、4人で行うカジュアルなフォーマットということもあり、統率者戦では「交渉力」や「政治力」的なものも大事になってきます。

「自分のやりたいことを押し通すために、会話であいての判断ミスを誘おう…」「あとで自分の切り札を打ち消されたら困るから、相手のあのカードを消してもらうように頼もう。」「あの人のあのカードが破壊されたら自分も困る!今は恩を売って守ってあげよう。」などなど4人の思惑が渦巻くゲームはとても面白く、予測不可能な展開に毎ゲーム驚きが待っています!!

 

他のフォーマットでは試合中の必要以上の会話は推奨されませんが、必然的に話し合いが必要となる統率者戦では、今までにないカードゲームの楽しさが得られるのではないでしょうか。

 

③100枚×4人対戦!1試合ごとに様々なゲーム展開!飽きがこない!

100枚×4人で織りなすゲーム展開。1試合として同じ展開はないといっても過言ではありません。毎試合毎試合、それぞれの体験ができるのも統率者戦の大きな魅力といえますね。

 

④レベルごとに分かれたデッキパワー。同じレベルで楽しめる!

MTGのカードならほとんど何でも使える統率者戦。当然過去に収録された強力なカードをたくさん持っているプレイヤーは有利ですよね。

ですがそのレベル差を改善するために、統率者戦にはデッキごとにパワーレベルを設定され、卓ごとに同じレベルになるようになっています。

イベントを実施するお店やプレイヤーによってレベル認識の差はありますが、公式からレベルの指標が公表されているので、こちらを参考にお仲間同士でもパワーレベルをそろえて、楽しむことができます。

 

⑤豪快なコンボやカード!爽快感MAXなゲーム体験。

統率者戦に慣れてきたら、自分のお気に入りのコンボや強力なカードを使って形勢逆転!なんてのも一興です。

数々の妨害を乗り越え、強力なコンボが決まった時の気持ちよさは最高・・・!

一度味わったら病みつきになること間違いない!

 

 

☆ルールはここまで!ルートワラ的初心者おすすめ統率者☆

ここからはわたくしの独断と偏見で初心者の方におすすめな統率者を紹介します。

①蝗の神(イナゴの神)

ドローするたびに、飛行と速攻を持つトークンを生成する統率者。大量ドローするカードと組み合わせると相手のライフをごっそり持っていくこともできます。

またこのカードは死んでも手札に帰ってくるのが強い。統率者税もかからず、手札から唱え直せるため強力です。

赤と青は除去や打ち消しが強い色であることもよい点ですね。

デッキを組むにあたっておすすめのカードは

各種ドロースペルを組み合わせてイナゴの大群で盤面を制圧しましょう!

 

 

②冒涜されたもの、ヤロク

戦場にパーマネントが出たときに発動する能力が追加でもう一回発動する統率者。

「戦場にでたとき~」というカードをたくさん組み合わせましょう。

これが出れば相手の好きなカードを2枚も頂戴できますし、

土地が出るたびにゾンビが2体登場…

戦場に出てすぐ墓地に置かれますが、3マナで4枚ドロー…

ものすごいアドバンテージをもたらす強力なジェネラルです。

 

③巨大なるカーリア

攻撃するたびに「ドラゴンか天使かデーモン」を攻撃状態で戦場に出せる恐ろしいカード。

天使・デーモン・ドラゴンという人気種族を詰め込める夢のような統率者。このカードを出して次弾装填してもよいですし、

反則だろ!ってレベルの天使をコストを踏み倒して爆誕させることができます。

MTGには魅力的なドラゴンも多いですので、ぜひお気に入りのカードたちで対戦相手を焼き払いましょう!

こちらの統率者は特別版もあるので、こだわりたい方はこちらもぜひ・・・

 

④荒廃のドラゴン、スキジリクス

MTGの勝利手段には「毒カウンターを10個得たプレイヤーは敗北する。」というルールがあります。この統率者はいわゆる「殴り統率者」。超強化して、対戦相手を毒殺しましょう。再生という破壊を防ぐ手段を持っているのも強い!

 

土地が基本土地沼30枚+特殊地形3枚程度で済むのも良い点。(ほかの黒を支えるカードが高かったりしますが)高額なアーティファクトを使わなければ入門には十分な単色統率者デッキになります。

 

おすすめカードは

《憎悪/Hatred》[EXO] 黒R

任意のライフを支払うことで、その分パワーを上げられるソーサリー。統率者はライフが40点ありますので支払うライフは融通が利きます。

毒殺できる点数を用意し、一人ずつなぶっていきましょう。

 

⑤信義の神オケチラ

白単統率者は基本的に構築の難易度とプレイの難易度が高く、おすすめできません。(じゃあなぜ載せた)

わたくしは、ルートワラの顔、オジュタイの学徒であると同時に、「全集中 オケチラの呼吸継承者」でもあるのです。(???)

「今回はこのくらいEDHのデッキ作成は自由でいいのだ!」という参考になればと思い、おすすめではないですが、私のオケチラ統率者デッキをご紹介したいと思います。

 

信義の神オケチラ「全集中 オケチラの呼吸」

デッキコンセプトはMTGに存在するアーティファクト「2色剣シリーズ」をオケチラ様が阿修羅のごとく振り回して相手を蹂躙する。です。

 

「オケチラの呼吸 壱の型 火と氷の剣」

「オケチラの呼吸 二の型 饗宴と飢餓の剣」

「オケチラの呼吸 参の型 光と影の剣」

「オケチラの呼吸 肆ノ型 肉体と精神の剣」

「オケチラの呼吸 伍の型 戦争と平和の剣」

「オケチラの呼吸 陸の型 世界薙ぎの剣」

陸の型はアヴァシン様と一緒に使わないと大変なことになります。

他にも強力な装備品が目白押しのこのデッキ。オケチラは二段攻撃をもっているため、ダメージによる誘発が2倍になります。装備品サポートと横並べ戦術でオケチラを殴れるようにするまでが大変…デッキリストは以下の通りです。

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デッキリストについて言いたいのは、あくまでカジュアルに寄せているということと、高額カードは必須ではない。ということです。

EDHにはどのデッキにも入る高額カードというのがいくつか存在します。

今回はそこまで勝利に向かうスピードを重視せず、みんなでワイワイするのが目的のデッキです。おそらくデッキのパワーレベルは4か5くらいではないでしょうか。

初めて統率者をやるならぜんぜんこのくらいでもOKだと思います。高額カードはのちのち使いたいと思えば買い足していけばいいですし、このリスト内でもある程度値段がするカードは他のカードで代用できなくもないです。

 

デッキを少しずつ強化するのも統率者の楽しみの一つ。自由にデッキを組みましょう。ぜひ参考に(ならない!)してみてください。

 

自分の好きな統率者で悩んでいるあなた!11月20日発売の「統率者レジェンズ」にはたくさんの統率者が収録されます。カードリストからおきにいりを見つけてみるのもいいですね!

magic.wizards.com

 

今回も恐ろしくまとまりのない記事になりましたね!

次回以降も統率者語りさせてもらえれば幸いです。

 

 

 

 

☆今日の1枚☆

宝石の睡蓮 [CMR] 【Bigweb | MTG】日本最大級の激安カードゲーム通販専門店

統率者にのみ使える「Black Lotus」。強すぎる!と話題ですが、個人的には統率者をエキサイティングにする良カードだと思います。

 

かなり強いことは間違いないですが、ゲームを一瞬で決める場面はそんなに多くならないのでは…?

 

ただ、この1枚でデッキのレベルは上がりますし、初心者の方にとってはお求め難いのも確か。

個人的には「魔力の墓所」のほうが強そう?とは思っています。初心者の方でどちらを買おうか迷っている方は魔力の墓所がおすすめです。

 

でも!おれは!宝石の睡蓮を!買うッ!

 

これからMagic the Gathering : MTGを始めるあなたへ 【MTG初心者】

みなさまこんにちは。ルートワラと申します。

 

前回の記事で、自分がどうやってMTGに興味を持ったか、書かせていただきました。

今回は、「MTGに興味はあるけど、どうやって始めたらいいのか分からない!」という方の助けに少しでもなれればいいなあと思い、「MTGの始め方」について自分の経験も含めながら書かせていただきたいと思います。

 

 

まずはMTGを始める前に知っておくとよいことがあります。それは「フォーマット」です。

「フォーマット」とはMTGの遊び方のことです。

MTGは25年以上の歴史を持つカードゲーム。当然たくさんの種類のカードがあり、始めたての人が昔からMTGを続けている人のカードの量に勝つのは難しい。最近のカードしか入っていないデッキと、昔からの強いカードがたくさん入っているデッキが戦えば勝敗は明白です。

その差をなくすために「使えるカードの範囲を決めたルール」が「フォーマット」です。格闘技や武術などの「階級制」ととても似ているかもしれません。

 

MTGにはたくさんの「フォーマット(階級)」があります。始めるにはまず、自分に合ったフォーマットを見つけるのが大事なのかなと自分は思います。

以下に主要7つのフォーマットを挙げてみました。これから始まるMTGライフのお役に立てれば幸いです。

 

 

まずはフローチャートに沿って自分に合ったフォーマットを選んでみてはいかがでしょうか。それに沿った始め方をフォーマットごとに記載しておりますので、ぜひご覧ください。

 

あくまで参考程度にお考えください。困った方は「0:まずは簡単な始め方から!無料でMTGをご覧ください。

 

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目次

 

0:まずは簡単な始め方から!無料でMTG!!☆

1:絶賛人気上昇中!みんなでわいわい統率者!(ルートワラおすすめ)☆

2:まずはここから!変化の激しい環境デッキのせめぎあい!スタンダード

3:自分だけのデッキを見つけ出そう!イオニア

4:ぶつかり合うパワーカード!コンボ、シナジー、なんでもござれ!モダン

5:古くから伝わるカードたち。強力なデッキ目白押し!まさに遺産!レガシー

6:起源にして、頂点。神の遊び。ヴィンテージ

7:安西先生…パックが剥きたいです!そんなあなたにリミテッド!☆

 

 ☆は初心者の方に特におすすめなフォーマットです。

◎のところでは、フォーマットごとにお勧めのMTG商品もリストアップしておきます。情報量おおくてごめんなさい…(ヴィンテージ以外)

 

 

0:まずは簡単な始め方から!無料でMTG!!

カードゲームも初めてで、まずはMTGのカードを見てみたい、触ってみたい!でも、お高いんでしょう…?というあなたへ。

MTGでは2つの方法でカードを実際に触れることができます。

1つめはMTGを取り扱っているお店で、「ウェルカムパック」をもらうことです。MTGの店舗大会などをしているお店が近隣にあれば、「初心者であること」「MTGを始めようと思っている」ことを告げるとウェルカムパックがもらえるようです。(間違っていたらすみません!!)

以前はウェルカムデッキなるものがもらえたのですが、この形に変更されたようです。

内容は10枚のカードと初心者向けのポップが封入されているようです。

実際に紙のカードに触れることで、さらにMTGの魅力を感じることができるのではないかと思います!

内容の一例です。詳しくは公式サイトへ!

wpn.wizards.com

 

 

2つめは「MTGアリーナ」です。

MTGはなんとオンラインでもプレイすることができます。習うより慣れろ!な方にはもってこいです。チュートリアルクリアで基本的なルールや世界観、操作などを覚えることができます。また、終了後は構築済みデッキを複数もらえるので、即オンライン上のプレイヤーと戦うことができます!

オンラインで始める手段として「Magic Online」もありますが、様々な理由により、初心者の方にはアリーナがおすすめです。

こちらのURLから登録ダウンロードでお使いのPCよりプレイできます。動作環境などはご確認ください。(Wizardsの回し者みたいですね…)

mtg-jp.com

今後スマホ版のリリースも控えているMTGアリーナ。これだけでもMTGの基礎をしっかり知ることができますので、かなりおすすめです!

 

 

 

1:絶賛人気上昇中!みんなでわいわい統率者!(ルートワラのおすすめ)

MTGの人気フォーマットのひとつ。それが統率者戦です。このフォーマットでは「伝説のクリーチャー」を統率者として設定し、そのカードを含めた100枚のデッキで戦う遊び方になります。しかも100枚のカードは(基本土地以外)それぞれ1枚ずつのカードで構成される必要があります。

 

では、なぜこのフォーマットがルートワラ的おすすめなのかをお話したいと思います。

①幅広いカードプールから好きなカードを使うことができる。

統率者で使えるカードは「統率者の色」(次回の記事で詳しく解説します。)が合っていれば今まで発売されたMTGのカードの中から選んで好きに使うことができます。(一部禁止カードあり)

自分がMTGを始めたころ、好きだったカードがあります。

この「龍王オジュタイ」です。

デザインに惹かれ、ぜひ使ってみたい!と思ったのですが…すでにスタンダードでは使えないカードになっていました。(スタン落ち)

ですが、統率者戦では「自分のお気に入りの相棒」を統率者にして戦うことができます。過去のカードや他フォーマットでは禁止されている強力なカードも統率者戦では使うことができます。

どんなカードを入れてもOK!それが自分のデッキになるのですから!自分ならではのデッキを組める魅力はどのフォーマットにも負けません。

 

②みんなでわいわい楽しく!駆け引きも重要!

統率者戦は多人数対戦のフォーマットです。基本的には4人で対戦します。(もちろん2~でもOK!)

自分のやりたいことを押し通すために頑張る人、それを妨害する人、相手と平和協定を結ぶ人、圧倒的有利な人をみんなで協力して倒したり…などなど!ゲームごとにいろんな場面があり、会話を楽しみながらカジュアルに楽しめるフォーマットでもあります。

 

他にも語りたいことは山ほどありますが…

今回はフォーマット紹介なのでこの辺にします。次回の記事で詳しい内容について話していきます!

 

◎統率者2020/統率者レジェンズ(2020年11月発売予定)

 

 

2:まずはここから!変化の激しい環境デッキのせめぎあい!スタンダード

多くの人がこのフォーマットから始めることが多いスタンダード。直近に発売されたセットのみのカードを使ってデッキを構築します。

2020年10月17日現在では以下のセットのカードが使用できます。

エルドレインの王権/テーロス還魂記/イコリア:巨獣の棲処/基本セット2021/ゼンディカーの夜明け(古いセット順に記載、次回スタン落ちでは赤字が使えなくなる。)

 

スタンダードでは1年に1回スタン落ちというイベントがあります。秋の新セット発売に合わせて、今まで使えていたセットがスタンダードで使えなくなります。今回ゼンディカーの夜明け発売に伴って、今はちょうどスタンダードの環境が新しくなったところ!環境も落ちついてきたようなので、始めるにはもってこいの時期かもしれません。

(次のスタン落ちは2021年秋です!)

自分もそうだったのですが、パックを剥きながらスタンダードのカードに触りたいという人はゼンディカーの夜明け以降のパックを買うとスタンでは長く使えていいですね!

 

スタンの長所・短所

長所

・限られたセットの中で行うため、カードプールが広くなくカードを覚えやすい。

・最新セットのため供給量が多く、プレミア価格がつかない。安価にカードを集められる。(ことが多い)

・スタン落ちしても他のフォーマットでカードを流用できる。

 

短所

・スタンダードで使える時期が決まっているため、スタン落ちごとに新デッキを組むと実はモダンよりお金がかかることも…

・限られたカードプール=強いデッキ(トップメタ)が固定されやすい。

➡禁止になるカードも多い(最近は特に…)

現在はMTGアリーナでもスタンダードをプレイできるため、スタンはアリーナで!他のフォーマットは紙で!という方もいます。(ルートワラもその内の1人です。)

 

◎ゼンディカーの夜明け・バンドルセット(基本土地がまとめて手に入るため)

 

 

3:自分だけのデッキを見つけ出そう!イオニア

モダンとスタンダードの中間となるフォーマットパイオニア

スタンダードよりもう少し広いカードプールで楽しみたい!でもモダンまでは…という方にお勧め!

イオニアは「ラブニカへの回帰」以降のセットを使うことができます。詳しくは公式サイトのフォーマットのページを(以下略

長所

・程よいカードパワー。

・スタンダードより多様性がある。

・スタンで使えなくなったカードも使える。

短所

・コンボ系デッキが禁止になる傾向あり。

➡コンボを決めたい方にはあまり向かないフォーマットかも?

《ニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Reborn》[WAR] 金R

イオニアは制定されて日が浅いフォーマットです。今後の新セット次第ではさらに面白くなることが期待されます!

◎パイオニアを意識して作られた製品がほぼないため、シングル買いや欲しいカードが収録されているバンドルセット等の購入をお勧めします。

 

 

4:ぶつかり合うパワーカード!コンボ、シナジー、なんでもござれ!モダン!

MTGの中でも広いカードプールで多種多様なデッキの種類があるのがモダン。当然その分たくさんのデッキタイプがあり、自分お気に入りのデッキを見つけることができるフォーマットです。

強カードたちの猛烈なシナジーや一瞬でゲームを決めうるコンボなど、爽快感&カードゲームならではの駆け引きを楽しめるフォーマットだと思います。

長所

・多様なデッキタイプから自分ならではのデッキを使える。

・強カードを使った時の爽快感!シナジーのぶつかり合う試合はMTGの醍醐味とも言えます。

短所

※あまり触ったことがないのでエアプです…

・情報量が多くいきなり始めるには少し大変かも?

◎モダンホライゾン/ダブルマスターズ(マスターズ各種)

《解放された者、カーン/Karn Liberated》[2XM] 無R

 

 

5:古くから伝わるカードたち。強力なデッキ目白押し!まさに遺産!レガシー!

※5番レガシー、6番ヴィンテージはエアプのため長所・短所の記載は控えます。至らない点があります。すみません!!

その名の通りMTGの過去のカードを禁止カードを除きすべてのセットのカードが使えるフォーマット!まさにMTGの遺産(Legacy)ですね。

当然強力なカードたちがぶつかり合い、1ターンキルも存在するらしい恐ろしい魔境…(と伝え聞いております。)

高額なカードも多く使われており、「自分もいつかは参戦したい!」と思っております。

◎シングルカードの購入/マスターズ各種/JumpStart

《Volcanic Island》[3ED] 土地R

 

 

6:起源にして、頂点。神の遊び。ヴィンテージ。

MTGには最初期に発売されたセットの中に超強力すぎるがためにこのヴィンテージでしか1枚ずつしか使えない9枚のカードがあります。その名も「パワーナイン」。

晴れる屋 on Twitter: "【商品情報】さらに!黒枠版『パワー 9セット』を、1,700,000円にて販売開始しました!状態には多少難がございますが、大変お得に夢の☆黒枠パワー9☆が揃えられます!お求めはこちら→https://t.co/FU6PjHdoI1…  "

これらが使える神のフォーマットがヴィンテージです。(正確には右下のカードは統率者で使用可能。)

石油王になったらぜひ挑戦したいですね…

◎石油王になったら

 

 

7:安西先生…パックが剥きたいです!そんなあなたにリミテッド

これまでは構築フォーマット(決められた枚数・制限でデッキを組んで戦うフォーマット)を紹介しました。

初心者の方にお勧めかつ、手軽にできるのがリミテッドです。

 

リミテッドにもいくつか遊び方があります。今回は「シールド」についてお話します。

シールド戦は決められたMTGのパック6パックを用いて、その中から出たカードを使って40枚以上のデッキを組みます。

そのデッキを使い、同じようにデッキを組んだ人と対戦するという遊び方です。

 

もちろんパックから出るレアの強さによって、有利不利に大きく影響します。ですが、レアの強さだけがリミテッドのすべてではありません。1枚のコモン(一番レア度が低いカード)がレアカードを粉砕したり、構築では見向きもされなかったカードが強力な対策カードになったりします。

 

除去カードをどのくらいデッキに入れればいいか、戦うためのクリーチャーはどれがよさそうか、どうすれば有利になれるかなど…

たくさんの要素を考えデッキ構築をすることになるため、MTGの基本的なルールやデッキ構築のノウハウなどをプレイしながら学ぶことができます。

 

 

そして、今回「シールド」を初心者の皆様向けにお話ししたのは、「プレリリース」を意識してのことです。

初心者の皆さんに出ていただきたいイベントの1つにプレリリースがあります。最新セット発売日の1週間前にそのセットを先行体験できるイベントです。そのフォーマットがこの「シールド」なのです。

プレリリースでは、初心者であることを伝えるとデッキ構築の際などにお店の人や親切なMTGプレイヤーからアドバイスを受けることができます。プレイ中もMTGプレイヤーなら、優しく教えてくれる方がとても多いです。

しかも賞品は最新セットのパックであるため、モチベーションも上がります。

ここでMTGの基本を実際の紙で知り、自分に合ったフォーマットに進出していくのも、すごく良いMTGの始め方なのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでたくさんフォーマットについて書いてきました。

結局MTGを始めるにあたって、どのフォーマットが一番いいのか。

 

個人的なおすすめは

アリーナで始める(基本無料)/統率者などの構築済みデッキを買いカジュアルにみんなで楽しむ(3000円程度)/リミテッドでMTGの基礎を学ぶ(MTGアリーナでも可能)

です!

 

 

ですが…結局のところ答えは「どれでもいい」。だと思います。書いている間に気づきました。泣

初心者だからといってスタンダードから始めなければいけない訳ではありません。極端な話、MTG初めての人がヴィンテージから始めたっていいわけです。と僕は思います。

自分がやりたい!と思ったフォーマットに向かって、少しずつカードを集めるだけでもMTGは楽しいです。いきなりデッキを作る必要はなくて、カードを集めて眺めることからはじまるMTGだって良いんじゃないかなあ。

 

 

 

昨今、感染症等の影響もあり、店舗への足が遠のきますが、いつか落ち着いた日にMTGにチャレンジする方が増え、また賑やかな店舗大会ができたら嬉しいなあなんて思っております。

 

まとまりのない大変読みづらい文章となり、申し訳ございません。これらの情報がちょっとでも初心者の方の助けになれば幸いです。

 

 

 

次回は、ルートワラおすすめのフォーマット「統率者」"Elder Dragon Highlander"について詳しくお話させていただきたいと思います。

 

 

 

今日の1枚

灯争大戦に収録され話題となった「戦慄衆の将軍、リリアナ」の天野喜孝先生ver

高額なことでも有名ですが、自分が好きなMTGと昔からプレイしているFFの天野先生がコラボしたことが何よりの衝撃でした。

カードとしても中々の強さな1枚。でも使うのがもったいない気がするのは自分だけでしょうか…

 

 

はじめてのブログ Magic the Gathering マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームについて

 

 

みなさま初めまして。ルートワラと申します。Magic the Gathering(以下MTG)というカードゲームが好きな人です。MTGのことについてTwitterなどで呟く機会はあったのですが,もっとまとまった文で自分の意見をまとめたいと思いブログ開設に至りました。

 

初のブログとなりますので,見難い点や適切でない表現などございましたら教えていただきたいと思います。

 

 

今回は自分のMTG歴について,お話させていただければと思います。

 

自分がMTGに出会ったのは4年前?だったと思います。(アモンケットのころだと思います。)友人とふとした時に昔カードゲームをやっていた頃の話になりました。昔デュエルマスターズというカードゲームを遊んでおり、「こんなカードあったよね!」「超竜バジュラが強すぎて友達止めそうになった」など花が咲いていました。そんな時にふと思い出したのが、「コ〇コ〇コミックにMTGのカードついてきたなあ」ということ。

 

そのカードがこちら

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「破壊されない!!!???強すぎない!?」

 

となったのを強烈に覚えています。

そんな小学生ぐらいの記憶がフラッシュバックし、「今度カード屋さん行ってみよう」となったのが始まりでした。

 

 

カード屋さんで買ったのはアモンケットのパックをいくらか。久しぶりに握ったパックに「1パック300円!?高くない!?」となりつつワクワクが止まらなかったのを覚えています。

 

その時に出会ったのがこのカード。

 

 

「破壊不能

 

どんだけ破壊不能好きなの?という話ですね。

ひとめぼれです。どうしてもこのカードを使いたい!ルールを知りたい!どうやったら始められるの!?

 

たくさんの感情が湧きまくり、ルートワラ青年(当時)はMTGというゲームにのめりこんでいくのでした。

 

趣味は長く続かない男ですが、MTGは知れば知るほど面白く、4年たった今でも「まだまだ初心者。もっと楽しみたい!」と思わせてくれるゲームです。

 

今でこそ対面でのカードゲームがなかなかしにくい世の中ですが、そんな世の中だからこそ、MTGへの思いを書き留めたくて徒然なるままに書きつくろうのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは今の思いです!

今回衝動的にブログを始めたのは次の2つの気持ちからです。

 

これからMTGを始めたい人、始めたいけどどうしたらいいのか分からない方の助けに少しでもなればいいなという思いから。

 

現状MTGアリーナなどで盛り上がりを見せる一方で、「禁止出しすぎちゃう?」などという状況でもあり、コミュニティ盛り下がりつつある…?という気もします。

自分がこんなに好きになったゲームが盛り下がるのは悲しい。なんとか盛り上げる助けに少しでもなりたい!という(傲慢な)思いから。

という感じです。

 

少しでもこのブログを通してMTGに興味を持ってくれる方、MTGを知ってくれる方がいらっしゃれば嬉しいです^^

 

 

 

 

 

 

次回はルートワラがどうやってMTGを実際に始めたのか?どうやったら始められるのか?について書いていきたいと思います。

つたない文章ですが、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

 

 

気が向いたら記事を上げますので、また読んでもらえるととても嬉しいです^^

 

では、また。

 

 

今日の1枚

 

Black Lotus

色褪せない最強、永遠の至高

 

MTGを語るうえで外せないカードですよね。MTG知らない方でも見たことがあるかも。

初投稿はLotus様の力を後押しにしたいと思います。